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2023/05/31

コンクリートカヌー(本体制作の巻)

コンクリートカヌー愛好会の4C宮田一穂さんより、カヌー本体制作の報告がありました。以下報告内容です、、、、5月28日(日)にコンクリートカヌーの打設を行いました。コンクリート(大きい砂利を使っていないので正しくはモルタルですが)を練り混ぜて、型枠に塗っていくことで、コンクリートカヌーの本体を作ります。打設の前には、最初に型枠と材料を準備します。型枠については前回の活動報告コンクリートカヌー(型枠作り完成編)をご覧下さい。コンクリートカヌー(型枠作り完成編) | 群馬工業高等専門学校 環境都市工学科ホームページ (gunma-ct.ac.jp)完成した型枠には補強の金網を取り付けておき、打設できる場所に運び出します。打設場所にはブルーシートを敷いておくと作業が楽です。(写真1) 材料は、「ガラスをリサイクルした砂利を砕いて作った砂」と「シリカフューム(シリコンを作るときに出る排ガスに含まれる物質)」と「セメント」それから「水」です。(写真2) 準備ができたらコンクリートをつくります。コンクリートカヌーには50kg以上のコンクリートが必要で、人力では大変なので機械を使います。(写真3) まずは水以外の材料を混ぜます。それから水を加えて混ぜれば、コンクリートの完成です。(写真4)ボソボソに見えますが、これくらいの水加減で問題ありません。コンクリートが出来上がったら、固くなる前に、素早く型枠に塗っていきます。(写真5)
 今回の活動でカヌーの完成にかなり近づきました。先村先生・宮里先生ご協力ありがとうございました。また、打設には人数が必要なため、4C:戸塚嶺登さんに特別に協力していただきました。
(参加したカヌー部学生 2C:金井一蕗,3C:嶋方淳,4C:宮田一穂 5C:伊藤涼,森谷太亮)

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