3月8日午前、玉村町立南中学校で出前授業をおこないました。2つのクラスに、「ICTを活用してプールの水量をもとめよう」をおこないました。南中学校のプールは、体育館を通り抜けたところにありました。最初に、プールの角の底を4カ所測量しました。次に水面の高さを測量します。教室に戻り、測量データをコンピュータに入力、プールの横の長さ、縦の長さ、高さ(水面の高さと底の高さの差)を求め、水量(体積)を求めました。この体積に水道料金をかけると、水道料金が求まります。途中、GPSが”FIX”しない等のアクシデントもありましたが、どの班も集中しながら作業をおこない、無事水道料金を求めることができました。今回サポート頂いた、月田和彦先生ありがとうございました。