お知らせ

6月12日、土木科29期生（1995年3月卒業）の近藤誠さん、C科3期生（2004年3月卒業）の石井浩登さんが、会社説明のために訪問されました。お二人とも渋川市の関東電化工業株式会社渋川工場に勤務されています。近藤さんは、なんでも任せてもらえる社風がいいところです、と言われました。渋川工場は、半導体・液晶を製造するための素材を製造しており、配管・機械設備から施設全般までの施工・維持管理を全て任されているようです。入社後すぐに工場敷地境界の擁壁設計と施工管理をおこない、構造力学が役立つことを経験したそうです。石井さんは就職先を決める際、地元志向が強かったので、自宅から近い関東電化工業に自ら電話をして売り込み、採用されたそうです。2018年から2022年10月まで、韓国で自社工場を造るため、長期出張したことが面白かったそうです。土木構造物のような大きさはないが、小さいながらも地図にのっていること、土木だけでなく建築分野まで対応、企画・設計・施工管理まで幅広い業務を経験できたことがよかったそうです。メーカー勤務ならではの面白いお話を、これからも聞かせてください。