11月8日、2006年3月にC科を卒業(C科第5期生)された東京水道株式会社の奥野将年さんが、会社説明のために訪問されました。奥野さんは、(旧)東京水道サービス株式会社府中サービスステーション、桜ケ丘管路管理事務所、本社プロジェクト推進部、新宿小管工事事務所と異動され、現在、本社管路整備部本管工事監理課に勤務されています。取水から各家庭の水道蛇口までの水道施設に携わり、24時間安定して水を届けていることに誇りを持っているとのことです。プロジェクト推進部のとき、ペルーで水道施設の管理指導をおこなわれたとのこと。海外の水道水は飲料に適さないこと、また”盗”水により水道管がよく破壊されるようです。ひるがえり、日本の水道水の品質の高さ、漏水率の低さは、世界で1番と感じたとのこと。実際そのようです。一方、ペルーの食べ物はお気に入りだったようで、セビーチェとよばれるマリネが好物とのことです。水道水が安心して飲めることに感謝しなければなりませんね。