4C「総合プロジェクトⅡ」後期は、鉄筋コンクリートはりの作製と破壊実験をおこないます。
はりを作製するために、まず型枠をつくります。次に鉄筋を加工します。鉄筋には、どれくらいの力を受けたのかを知るために”ひずみゲージ”と呼ばれる計測センサーを貼り付けます。この計測値は、解析で利用します。昨日、コンクリートが硬化したので型枠を外したようです。一方、コンクリート打設を待っている型枠もあります。この鉄筋コンクリートはりは、長さ150cm、幅10cm、高さ20cmの大きさです。鉄道用コンクリート枕木の容積の半分以下くらいでしょうか。それでも重量は70kg程度なので、1人で持つことは難しいです。12月から破壊実験がはじまります。