お知らせ

6月20日、学生から現状報告がありましたので、以下報告します。

今週は型枠の断面にベニヤを張る作業と金網を張る作業を行いました。ベニヤ板を3cmに切ったものを何枚も張り付ける作業をすることによって、カヌーの曲線を出すことができます。このことを僕たちコンクリートカヌー愛好会では「積分操作」と呼んでいます。ベニヤを張った後は、セロハンテープをカヌー全体に張っていきます。そうすることで、コンクリートから型枠をはがしやすくします。今週はベニヤを張る作業が早く終わったので、土曜日に金網をはる作業を行いました。金網は引っ張りの力につよく、圧縮に強いコンクリートと合わせることでコンクリートカヌーを丈夫にします。来週は打設に向けて”防犯用”砂利を砕いて細骨材を作ろうと考えています。今年は去年に比べて作業が怖いくらい順調に進んでいます。このままの調子で打設を行えるように頑張りたいと思います。