体験授業 2022

Trial Lecture

令和4年度 体験授業 の申込受付は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

環境都市工学科で1日高専生になろう!

群馬高専では、理工系分野に興味のある中学1~3年生を対象に実験・実習や講義を体験いただける「体験授業」を開催しています。環境都市工学科では、環境や防災、まちづくりに関連する様々なテーマについて、頭だけでなく手や体を動かしながら体験できる授業を行っています。ぜひお気軽にご参加ください。

2022年度 環境都市工学科の体験授業テーマ

2022年度の環境都市工学科の体験授業では、都市・環境・防災に関する身近なテーマを4つご用意しています。最新の測量技術を体験したり、都市基盤を支えるコンクリート材料を用いて水にも浮かぶミニカヌーをつくったり、上下水道で使われている水質浄化技術を体験したり、近年多発している土砂災害のメカニズムや防災対策をゲーム形式で学んだりするなど、環境都市工学に関する幅広いテーマを体験できます。

申込方法

群馬高専公式ホームページの下記ページを通じてお申し込みください。

申込期間: 7月6日 (水) ~ 7月19日 (火) 17:00

注意事項
1名につき申込可能なテーマ数は、各開催日当たり1テーマのみです。このテーマ数を超えて申し込まれた場合、いずれにも参加できませんので、重複しての申込を行わないようご注意ください。なお、申込者が定員を超過した場合は、抽選で受講者を決定させていただきます。希望に沿えず、受講していただけない場合もありますので、ご承知置きください。

これまでの体験授業の様子

過去に開催された体験授業の様子を写真でご紹介します。中学生の皆さんのご参加を心よりお待ちしております。

※2021年度の内容です

GNSSを使ってお宝を探そう

スマートフォンやカーナビにも使われている衛星測位システム(GNSS)の原理を学びます。さらに、実際にGNSS端末を使って群馬高専校内に隠されたお宝をみんなで探します。


コンクリートで水に浮かぶカヌーをつくる

あのコンクリートが水に浮かぶ? 群馬高専ではコンクリートカヌー愛好会(詳しくはこちら)が活動しており、毎年行われるレース競技大会にも出場しています。この授業では特殊なセメント材料を使って、コンクリート製のミニカヌーをつくります。


災害リスクを考えよう

近年の異常気象により頻発している大規模な水災害。私たちの身の回りに潜んでいる土砂災害や洪水などの水害リスクについて、地理情報システム(GIS)を使って調べるとともに、模型実験をしながらゲーム形式で土砂災害の危険性を学びます。


水をきれいにする微生物の顕微鏡観察と水質浄化実験

水をきれいにする不思議な微生物を顕微鏡で観察します。実際の汚水をきれいにする実験も体験できます。

参加者の声

体験授業に参加いただいた中学生の皆さんの感想をご紹介します。


普段学校や家では絶対にできないことができたり、実験によって今までの災害などについて理解が深まったと思います。参加してよかったなと思いました。ここで学んだことをニュースを見るときに活かせたらと思います。

中学3年生・女子(『災害リスクを考えよう』に参加)

とても興味深い内容で楽しく学ぶことができた。先生や先輩の雰囲気も良くて温かかった。自分の知らないことが多くあり、より地域や土地について知りたいと思うきっかけになった。本当に貴重な体験だったので感謝したい。

中学3年生・女子(『災害リスクを考えよう』に参加)


過去の関連記事

過去に開催された体験授業に関する記事をご覧になれます。

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