お知らせ

9月24日4C進路相談会の後、OB・OG交流会がおこなわれました。交流会は、参加された皆様に、現在のC科の状況をお知らせしたり、情報交換をするためのものです。飲食を伴うリラックスした中で、OB・OGの皆様から挨拶等をして頂きました。挨拶の中で、『これまでの経験から、C 科学生に伝えたいこと』をお願いしました。以下、先輩達からのメッセージです。

• もし『頑張っていても』勉強が上手くいってない学生がいたら、落ち込まないで!!社会は勉強以外の能力も評価される、得意なことを発見しよう!!
• 何事も経験することが大事、最初は自分に合わないと思っても先ずは進めてみよう
• C科で学んだ勉強は、今も役に立っています。今勉強していることが将来役立つのか、疑問に思う学生もいるかと思いますが、本当です。
• いい友達を学生時代にたくさんつくってください。いい友達がいると、社会人になっても助かることがあります。損得勘定の少ない学生時代の友達は、無条件につきあえます。なので、今も友達を大事にしています。
• 全てを自分の裁量で判断できる職場は、とても魅力的です。組織の大小ではありません
• C科学生のときの成績は良くなかったです。でも友達はたくさんいました。このときのコミュニケーションが今とても役立っています
• C科で学んだことは役立っています。例えば構図力学などです。また、教員や友達とのやりとりを通して学ぶこともあります。全て、学びです。
• 勉強だけでなく、いろいろなことに興味を持つようにしてください
• 進学・転勤で群馬を一度離れて、群馬の良さがわかりました。同様に、群馬高専を卒業すると、群馬高専の良さがわかるようになるかと思います。県外の生活を一度体験してください。
• SNSを駆使してコミュニケーションをおこなっています。最新ツールを活用して、つきあいを高専以外の人にも拡げてみましょう
• 高専（C科）で学んだことは社会に出て凄いと思った。大学生・院生と同等どころか、教育的立場になったこともあった。
• 何か一つのことに打ち込んで、他人に負けない強みを持ってください
• 高専5年間でできた仲間は一生の宝です。大切にしてください。特にC科は、人と人の直接的なつながりが多いので、学生時代の友達を大事にしてください。出席できなかった友達のためにノートをつくった。昔は写真でデータを送信なんてできないので、友達のために手書きで写した。