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学科でできること

環境・衛生

学科名に入るほど重要な「環境」に関する問題の解決を目指し、私たちの暮らしを安心・安全に保ちながら、自然との調和する方法を学びます。

身の回りにある「環境」

私たちが扱う環境とは、私たちも含めた全て生物が生きている空間です。水環境、大気環境、土壌環境など、身の回りには、数多くの環境が存在しています。この環境を利用しながらも、どのように維持し、保全するのかを学びます。土木事業は私たちの生活や社会の発展、そして生命を守るために欠かせないものです。ですが、人間以外の生物に悪影響を与え、生態系を乱してはいけません。ひとつの生態系を乱し、もし環境を壊してしまうと、巡りめぐって私たち自身に影響が現れる可能性があるからです。この分野では、環境とは何か、環境に影響を与えるものは何か、そして、その影響を最小限に食い止め、環境を維持して次世代に送り届ける技術を学びます。

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利根川の恵み(川場村の水田)

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川の調査(水質と生物)

私たちの生活を守る「衛生」

私たちの健康を維持し、病気を防ぎ、その環境を維持した生活をつくる衛生について学びます。私たちが使うことのできる水をつくる、そして私たちが使った水を処理して自然に戻す。これは、「上下水道」が役割を担っています。「上下水道」により、私たちが病気になることなく安心して生活できる社会が出来上がっています。そのために、私たちは安心した水を得る方法として、生き物の力を利用しています。私たちが使う水をつくることができるのは、目には見えないほど小さな生物(微生物)のおかげなのです。そのため、生物について学ぶことも重要になります。人々が安心して生活できる社会、人々の「くらし」を見えないところから支える技術である衛生について学びましょう。

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首都圏への飲料水供給(利根大堰)

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水の汚れを調べる実験(4年生)

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下水処理場見学(5年生)

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下水をきれいにする水中の生物

 

これまで環境・衛生の分野では、上下水道を主に扱っていました。しかし、社会が発展するに従って、いろいろな環境の問題が発生してきました。そのため、分野がとても広くなり、「環境」が重要なキーワードになりました。社会は発展し、私たちの「くらし」は続きます。現在では、「廃棄物」や「農業」という他分野とも新しく深いつながりが出てきました。進化を続ける「環境・衛生」を一緒に学びませんか?

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一緒に目指しませんか?50年後の豊かな社会を(尾瀬ヶ原)